「大麻」と言えば、日本では「大麻取締法」で厳しく規制されている麻薬である。

だが世界に目を向けてみると大麻の扱いは一変する。

一部の国家やアメリカの一部の州では、大麻は医療品としてヴェポライザーなどでの利用をすることが処方として認められいる。その事実を今日はわかりやすくお話したいと思う。


医療大麻のすばらしい薬効力

医薬品は一部の作用に働くものが大半をしめているが、大麻は幅広い疾患に良い効果をもたらすと立証されおり、実際に医療現場では「医療大麻」として医者の手によって処方されています。

医療大麻には一体どのような効果があるのか?

大麻に含まれる化学物質(以下:カンナビノイドと言う)によって効能がわかれているとされています。
それは大麻が持つ薬効が幅広い症状改善に役立つと言う証でもあるのです。

大麻に含まれるカンナビノイドはおよそ60種類もありますが、効果が高いとされている成分は下記になります。

【医療大麻の主成分】カナビジオール【CBD】

医療大麻として使用されるのは主にCBDと言う成分で、痙攣、不安神経症、炎症、嘔吐の暖和、がん細胞の制御に作用する。
神経保護作用がある抗酸化物質であるとされ、精神薬としても有力である可能性も含めている。

テトラヒドロカンナビノール【THC】

テトラヒドロカンナビノールはTHCとして非常に有名な成分です。(以下:THC)
このTHCは肺癌の腫瘍の成長を半減させ、転移拡大する能力を抑えるそう。
さらには繊維筋痛症にも効果があるとされています。
※陶酔作用があるのはこの成分である。

実際に医療で使われるカンナビノイドは人工的に合成された合成カンナビノイドになります。

余談ですが、実は人間の体内で作られるカンナビノイド(内在性カンナビノイド)が存在します。
このカンナビノイドは神経が過剰に興奮しないように防ぐことに役立っている、いわゆる脳内麻薬になります。


正しくはアメリカで医療大麻は認められていない

「アメリカで医療大麻が認められている」と言う言葉をよく聞くが、正しくはアメリカ(連邦法(アメリカ国家の法律))では例え医療目的であったとしても使用を厳しく禁止している。これが本当のところである。

医療大麻が使用して良いとされているのはいくつかの州のみである。

マリファナの聞こえをよくするために「アメリカで医療大麻は使われている」と言う人も多くいるが、これは語弊が生まれる。

医療的に大麻を使用できる州

  • アラスカ
  • カリフォルニア
  • コロラド
  • ハワイ
  • メイン
  • メリーランド
  • ミシガン
  • モンタナ
  • ネバダ
  • ニューメキシコ
  • オレゴン
  • ロードアイランド
  • バーモント
  • ワシントン

アメリカ以外で医療大麻が認められている国

  • カナダ
  • オランダ
  • オーストラリア
  • スペイン
  • ドイツ
  • スリランカ
  • イスラエル
  • ベルギー
  • イギリス
  • フィンランド

第二次世界大戦、日本は米国、英国、ソ連(現:ロシア)からポツダム宣言をされました。
その中のひとつの項目に、「大麻の所持、栽培、譲渡を規制(禁止)する法律」が組み込まれていたのです。

もともと大麻は漢方などでも使われていましたが、たとえ医療目的であったとしても大麻の使用は許されない、これが日本の法律の現実なのである。

いかがでしょうか?
「ドラッグ ダメ!絶対!」なんて時代はもう古いのです。

"ドラッグ"が医薬としていかに強力であるか?有効であるか?それを知っていかないといけないと思います。

この真実はより多くの人に見てもらい、広めることが必要でしょう。