サラ金(消費者金融)アイフルの何がいけなかったのか?

2014年7月、サラ金(消費者金融)アイフルのキャンペーン広告を発表するやいなや、フィギュアスケートのファンから抗議が殺到しました。
そのキャンペーンの内容は、2014年11月に開かれる「フィギュアスケートグランプリシリーズ 中国大会」へ招待すると言う豪華なものでした。

"フィギュアスケートの大会観戦、上海2泊3日の旅行が当たる"と言うキャンペーン。
内容は本当に豪華で、VIP席、アリーナ席前列のプレミアム観戦チケットに、往復航空券、さらには送迎付き2泊3日のホテルまでセットと言う豪華ぶり。
こうやってキャンペーン内容だけをピックアップして書くと、抗議するほどでは無いのでは?と不思議に思いませんか?

それもそのはず、問題があったのはキャンペーンの応募条件と、フィギュアスケート選手の日本スケート連合の許可も無く名前を記載したことでした。

選手名を利用して金儲けをしようとしている、選手のイメージが損なわれる...と言うものです。

もう一つは、無許可で選手名を使用した事が問題になっている事です。と言いたい所ですが、日本連合スケートの理事長の許可無しで選手名を無許可で使用するのは不可能のようです。

ファンの言いたいことは分からないでも無いですが、冷静になり物事を発信した方がいいのでは?と言う人が大半でした。

キャンペーンに記載された主な出演選手

  • 羽生結弦
  • 村上佳菜子
  • リプニツカヤ

選手の名前が記載されている画像(クリックで大きい画像が見れます。)↓

サラ金アイフルのHP 選手の名前が記載されている画像

選手の名前...もっとデカデカと書かれてるかと思いましたが、これは商品の内容の説明の一部程度のレベルだと思います。


苦情が殺到する原因になった応募条件の内容

アイフルカードローン新規契約

50,000円以上のお借り入れ

こ、これは...

........................。

キャンペーンなどに応募した事がある方ならお分かり頂けるかと思いますが、 企業のキャンペーンの応募条件と言えば、「商品を○個購入した方」や、「商品についているシールを集めて」...など、自社の商品を購入する事を条件にしているものが大半を締めると思います。

自社の商品の売れ行きを伸ばすための一つの方法として、キャンペーンと言う企画があると言っても過言ではないでしょうか?

サラ金(消費者金融)アイフルの自社商品と言えば......。
そうです。「お金」です。お金こそ商品なのです。

キャンペーン応募条件が「アイフルカードローン」の新規契約か、「5万円」以上のお借り入れ、と言う前代未聞の「借金する事が条件」です。

フォローするわけではないですが、自社商品を勧めるためにキャンペーンを開いたわけですよね。
キャンペーン自体は良い内容だと思いますが、応募条件が「借金」と言うのは悪い印象が炸裂ですね。

金融会社なのでしょうがないとは思うのですが、非難を浴びてしまうのは目にみえていると思います。

これには一部のファンが大激怒、ブログやツイッターで「サラ金(消費者金融)アイフルに苦情を入れよう」拡散現象が起こりました。


抗議後 サラ金(消費者金融)アイフルのキャンペーンの変化の流れ

まず、選手名を使用している抗議が起こった際に、選手の足元に掲載されていた選手の名前が削除されました。
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応募条件が問題だと抗議が起こった際、応募条件が削除され、誰でも応募できるオープンキャンペーンに変更されました。
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