「銀行がサラ金(消費者金融)業をやるようになったのって何でだろ...?」
前々から不思議に思っていたことを寝る前に思い出し考えていました。
なので、本日はどうして銀行がサラ金(消費者金融)業へ参入したのか?について調べ、記事を書いていきたいと思います。

まずはいつくか拝見させて頂いた他の方のブログを参考に。

銀行がサラ金(消費者金融)へ参入したもっともらしい理由がいくつか挙げられていました。
一見正しいようですが、実際のところ違います...。

ですがなかなか面白い見解だったので、メモとして残したいと思います。


【勘違いされがちな間違った理由】 銀行がサラ金(消費者金融)へ参入した理由について

その1:消費者金融の個人情報の開示が目的であった

昔の信用情報機関は業種別に完全に分かれており、銀行が銀行以外の消費者金融の信用情報を開示したい。
そのため消費者金融業を運営し、消費者金融層の信用情報を利用する。
なるほど、と思わず頷いてしまいますが、信用情報機関間での情報を相互しあうと言う「CRIN」や「FAIN」が発足されています。これは銀行が消費者金融へ参入 1987年これは正しい理由ではありません。

その2:低金利の銀行からすると、消費者金融の金利は魅惑的であった

銀行は低金利であるが、消費者金融の金利は高金利。銀行からするとサラ金(消費者金融)の金利はとても魅力がある金利だった。
正しいと言えば正しいですが、間違ってると言えば間違ってる。


金融ビッグバン 銀行がサラ金(消費者金融)へ参入した本当の理由

銀行がサラ金(消費者金融)へ参入した本当の理由は、「金融ビッグバン」が起きたからです。
金融ビッグバンはなかなか大騒ぎとなる出来事だったんですが、経済(金融事情)に興味がある方以外はこれといって記憶に残ってはいないのではないでしょうか?

銀行がサラ金(消費者金融)へ参入した理由は、金融ビッグバンの事を説明するとお分かりいただけると思いますので簡潔にまとめてみたいと思います。

金融ビッグバンと銀行の消費者金融への参入表明

banksarakin3.jpg金融ビッグバン(金融びっぐばん)とは、1996年から2001年にかけて行われた大掛かりな金融規制制度改革のことです。

法律で固められているために日本の経済状況は低迷していた。
この低迷を改善するために法律を暖和し、グローバルも視野にいれた経済発展を目的としたものでした。

金融ビッグバンが起きたあと、2000年には銀行による消費者金融への参入表明がありました。

それまで企業への貸付がメインであった銀行の融資対象の垣根が取り払われた瞬間でした。

こうして銀行がサラ金業を運営することとなったのです。

※画像は銀行系消費者金融のノーローンです。